Contents
- 1 会社員しながら月収50-100万円くらいになる方法
- 2 会社員しながら月収50-100万円くらいになる方法・実践編
会社員しながら月収50-100万円くらいになる方法
この記事では、現在「普通に会社員やアルバイトなど」をしてる人が、月収50-100万円くらい(年収600-1200万円くらい)になる方法を解説します🙋♂️
結論:スキルを身につけて転職or副業を始める
というわけでいきなりですが結論です!
「会社員しながらで月収50-100万円になる方法」は、現代の日本社会においては以下2つのどれかしかありません!
- 何か「スキル」を習得し、そっちの業界に転職して稼ぐ!
- 何か「スキル」を習得し、そのまま会社員を続けつつ副業を始めてダブルワークで稼ぐ!
厳密にいうと上記に加えて「今いる会社で結果を出して出世する」ってのもあるんですが、これはけっこうケースバイケースな要素が多くて、そもそも人によっては「今はコンビニのレジ打ちしてます」とかだとそこから出世というのはあまり現実的ではないorめちゃ時間がかかる可能性が高いので除外します😇
前提1:あなたの市場価値が低ければ年収は上がらない。市場価値を高める必要がある。
まず前提として理解してほしいのが、「あなたの価値が上がらなければ、あなたの給料は一生上がらない」ということです。
こんなこと言うと炎上しちゃいそうなんですが、でも事実なのでハッキリ言います。
人には「価値」があります。
そしてこの世の中には「価値が高い人」と「価値が低い人」がいます。
例えば、
・いままでコンビニのレジ打ちバイトしかしたことありませんというAさん
・がんばって医大を卒業し、医師免許を持ってるBさん
という2人の人物がいるとします。
この2人の価値は同じでしょうか?
この2人が、どちらも平等に「月給50万円もらう資格がある」と思えるでしょうか?
きっと答えはNOのはずです。
当たり前です。
だってAさんは「レジ打ちのバイト」しかできないわけですから、それくらいであれば世の中に同じくらいのことができる人はいくらでもいるので希少価値がありません。
さらにAさんのやってることは「ただの会計計算の代行」にすぎないので、他者への貢献度が低いです。
まあやってもらえないよりは、やってもらえたほうが地味に助かることではあるでしょうが、別にそこって「どうしてもだったらぜんぜんセルフレジで自分でやってもいいよ」と思えるくらいのレベルのことです。
こんなふうに考えていくと、あなたにとってAさんは「絶対に必要な人間」とは言えないはずです。
「まあ、いてもいいよ」くらいの存在なのが、正直なところでしょう。
それに対してBさんは、どうでしょうか?
こちらは全てが逆のはずです。
まず医師免許を持っているというだけですでに「希少価値」があります。
さらにBさんのほうが、医者ということは日々「病人を救う」「怪我人を回復に向かわせる」ということをしているはずなので、するとこのスキルによってできる「他者への貢献」のレベルが高いです。
少なくとも「レジ打ちしかできないAさん」と比べれば、Bさんのほうが「人の役に立ってる度合い」が高いはずです。
こんなふうに考えていくと、あなたにとってBさんは「いつの日か自分が体を壊してしまうかもしれない時に備えて、必ずいて欲しい人間」のはずです。
もしBさんのような職業の方が世の中から全員いなくなってしまったら、あなたが急に病気になったとき、誰もそれを治すことができず、あなたはそのまま死んでしまうかもしれません。
こんなふうに考えていくと、人は平等ではないのです。
人にはそれぞれ「価値の差」があります。
そしてその差が「給与」に反映します。
給料とは、「あなたが拘束されている時間に対する対価」ではなくて、「あなたが世の中にどれくらい必要とされているかどうかを数字で表したもの」なんです。
(心に刻んでほしいので、あえて強い言葉を選んで使っています)
つまり、もしあなたがこれから「自分の給料をあげていきたい」のであれば、あなたが社会から求められる度合いを高める必要があります。
あなたの価値を高める必要があります。
前提2:もっともシンプルな「自分の価値を高める方法」はスキルを獲得すること。
では、どうすれば自分の価値を高めることができるでしょうか?
これには色んな方法がありますが、もっともシンプルでわかりやすい方法は、「なにかスキルを獲得して、そのスキルがないとできない仕事に就くこと」です🙋♂️
例えば…
・医者
・弁護士
・行政書士
などは、分かりやすいですね。
平均的な年収も「高い」と言われる業種の人達です。
(医者は1500万円くらい、弁護士は1000万円くらい、行政書士は600万円くらいと言われてます)
ただしこれらの業種は、そもそも専門の大学を出てないといけなかったりスキル獲得までに必要な勉強時間が長いジャンルなので、大人になってからこっちにいくのはちょっとめんどくさいかもしれません😫
(ぜんぜんそういう人もいますけどね!)
近年よくあるのは…
・プログラミングを勉強して、プログラマーになる
・動画編集を勉強して、動画編集者になる
・デザインを勉強して、ウェブデザイナーになる
・ウェブライティングを勉強して、ライターになる。
などでしょうか📝
これらは3ヶ月から1年くらいで学習期間が終わることが多くて気軽です。
年収はけっこうピンキリですが、ある程度モチベ高くしっかりやってる人であれば年収600-800万円くらいは狙えるジャンルです。
そこまでじゃない人でも、年収500万円くらいであれば、それくらいの人は世の中にいくらでもいるという印象のジャンルです。
そうなると、少なくとも「コンビニのレジ打ちバイトをしているだけの人生」よりは、はるかにマシな生活を送れる可能性が高いといえます。
こんなふうに、「スキル」を獲得すればあなたの市場価値が上がるので、自然と年収も上がっていくことが多いのです🙋♂️
前提3:スキルがあれば何でもいいわけではない。スキルの中にも「需要と供給」があり、それによって価値は変わる。
ただしここで注意して欲しいのは、「スキルであればなんでもいいわけじゃない」という点です。
スキルによっては、「簡単にとれるおかげで持ってる人がめっちゃいる」「だから市場内でほとんど価値がないも同然」みたいなスキルもけっこうあります。
例えば…
・介護士
・保育士
・管理栄養士
・自動車整備士
などは、給料が安いことで有名な資格の代表例です😇
どうしても介護や保育が好きとかならとってもいいと思いますが、「年収を高めたい」という目的のうえでスキル学習をしたいならこれは取る意味がありません。
それから
・美容師
・トレーナー
・マッサージ、整体、ストレッチなど
・占い師
…などは、正直「今の社会で需要がめっちゃ高い」というわけではありません。
そのため時流によるブーストがかからないので、「誰でも簡単に年収600万円」みたいなことは起きづらいです😫
給与も出来高性のところが多いので、「なんとなく自分でもできそうだからこのスキルとってみた」くらいのモチベの人だと、年収240万円くらいしか稼げないということも余裕でありえます😫
(実際、これらのジャンルは稼げてない人が死ぬほど多いです)
しかしそれなりに需要があるジャンルではあるので、自分自身がめちゃめちゃやる気があって、毎日きちんとお客様のことを思って接客できるとかであれば、年収600万円くらいならあっという間に実現できることが多いです🙋♂️
よくもわるくも自分次第なジャンルってことですね!
ってな感じで、スキルであれば「なんでもとればいい」ってわけではありません。
スキルによって「今の社会における需要」「今の社会における希少価値」は千差万別なので、ただ自分にとって敷居が低いからという理由で選ぶのではなく、「自分にとって興味を持てそう」「かつ需要があるのできちんと稼げそう」というジャンルを選ぶのが大事です🙋♂️
前提4:独学は効率が悪い。習った方が早い。
スキル獲得の際に、「独学で勉強するか?」「それとも学校などに通って勉強したほうがいいか?」というのは度々出てくる議論なんですが、基本的には「学校などに通って勉強したほうがいい」です。
独学の場合、以下のようなデメリットがあります
独学デメリット1:気合がある人じゃないと続かない
独学でやる人の90%以上が三日坊主なイメージです😇)
でも一回学校に受講料を支払ってしまえば、もうやるしかないってなるので最後まで継続する人が多いイメージです!
独学デメリット2:学習効率がすさまじく悪い
学習中、何かつまずいた場面があったとき「先生に聞ける環境」があれば聞けばいいだけなので1分で解決します。
しかし独学だと誰にも聞けないので、そこを解決するのに7日くらいかかったりすることがあります。
過去に僕が「占い師向け集客講座✨」みたいなのやってたとき、ある生徒から「ホームページのHTMLがおかしくなって7日ほどネットで調べて格闘したんですが、ここの表示の不具合がどうしても直せません🥲どうすればいいですかね🥲」って質問きたんですが、僕がみたらすごく基本的で単純なスペルミスの問題だったので5秒で修正できました。
先生がいれば5秒で終わることが、独学だと7日かかる。
これでは効率が悪すぎます😇
幸せになるまでの時間はなるべく短くした方がいい。
時間をかけてじっくりのんびりでやってたら、幸せになるより先に寿命が来てしまいます。
ですので、なるべく独学はためてきちんとスクールなどに通った方がいいです!
独学デメリット3:間違いに気付けるきっかけがない。間違ったまま覚えてしまうことがある。
独学だと、細かなディティールやニュアンスの部分を間違って覚えてしまうことがあります。
そんなとき学校であれば先生に間違いを指摘してもらえるので気づきやすいのですが、独学だと一生気付かないまま進んでしまう可能性が高いです😇
独学デメリット4:評価がもらえないので不安になる。
独学だと今のままでいいのか誰にも評価してもらえないので不安になることが多いです。
しかし、スクールに通ってると「今30点くらいだからもう少しがんばろう」「今90点くらいだからすごく優秀だよ!」というふうに他者からの客観的評価をもらうことができます。
そのため、不安になることがありません。
なんの装備も持たずに船で旅をしていたら、自分が今どこまで来ているのかわからなくて不安になります。
しかし「海図」「コンパス」「GPS」などをしっかり完備していれば、自分が今どこの地点にいるのかが明確なので不安になることがありません。
それと同じですね🙋♂️
以上4つの理由から「スキル獲得をしていく際は、独学ではなくちゃんとお金を払ってスクールに通う」ようにしましょう!
前提5:お金がないは言い訳
「え、そんなこと言われてもスクールに通うお金がないです🥲」
「私はいま月収20万円しかなくて毎日生活するだけで精一杯なのに、何十万円もするスクールに払えるお金がありません🥲」
みたいなことを言う人がたまにいるんですが、これは言い訳です。
お金がないという人は、とにかくまずは無駄な支出を減らしましょう。
お金がない人って、お金がないくせに無駄な支出が多いケースがほとんどです。
無駄な飲み会いったり、パチンコや宝くじ買ったり、携帯電話も格安SIMとかにすればもっと安くなるのに、よくわかんないからっていってドコモ、エーユー、ソフトバンクなどの3大キャリアで割高なやつ使ってるー!
無駄な保険とかも、よくわかんないけどみんなやってるからっていって入ってるー!
そういう「頭を使わない生き方」をしている限り、どんどんお金は離れていってしまうので、まずはそういう無駄な支出を減らしていきましょう🙋♂️
次に「ポイ活」などで現金を作りましょう。
詳しくは後で説明しますが、世の中にはそういう仕組みがあります。
どれくらいもらえるかは案件次第ですが、
「無料のカード発行だけで5000円」とか
「無料の会員登録だけで1000円」とか、
そういうのがたくさんあるので、
まずはそういうのでちまちまと小銭を集めていきましょう。
これらは本気でがっつりやれば、10-20万円くらいだったらすぐに作れます。
こういうのを地道に繰り返していけば、絶対に「受講費を捻出できない」ということはないはずです。
もっと死に物狂いで本気になりましょう。
そうすれば道は必ずあるのでー!
まとめ
・給料とは自分の価値が数字で示された結果である
・給料を上げたいのであれば自分の価値を高める必要がある
・自分の価値を高めたいのであれば、もっともシンプルで簡単な方法はスキルを獲得することである
・ただしスキルにも需給があるので、なんでもいいからスキル習得すればいいというわけではない
・自分が興味を持てる領域で、なおかつ社会に需要があるジャンルを選ぶのが大事
・独学は辞めた方がいい。
・お金を払ってでもスクールにいって人から習いましょう
・「スクールにいくお金がない」は言い訳なので、あらゆる手を尽くしましょう。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
以上が、この記事の趣旨です🙋♂️
というわけで次章からは、ここまでの話をより具体的に説明していきます!
基本的には上から読んで書いてある通りに進めていくだけでどんどんレベルアップしていけるように組んだので、ぜひ上から順にすすめてってみてくださいー!
会社員しながら月収50-100万円くらいになる方法・実践編
手順1:学習費用を捻出する
まず、スキル習得のための学習費用を作りましょう!
学校といっても世の中いろいろありますが、安いのは10万円以下、高いものだと50万円くらいするのもあるので、とにかくまずはそれを払えるだけの資金を作る必要があります。
捻出するための方法は、大きく二つあります。
・支出を見直して節約する
・ポイ活で貯める
支出を見直す
遊びの誘いを断る
無駄なサブスクリプションを解約する
携帯電話の契約を見直す
保険を解約する
ポイ活で無料でお金を貯める
そもそもポイ活とは何か?
なぜこれが成り立つのか?
10〜30万円くらいならすぐ作れるのでまずそこを目標にする
ポイ活におすすめのウェブサイトやアプリの一覧
ハピタス【王道】【原点】
コインチェック【誰も気付いてない狙い目】
もしもアフィリエイト
A8ネット
手順2:習得するスキルを決め、スクールを決める。
「あなたに合うスキル」の見つけ方
実際に触れてみるのが大事
ジャンル別のおすすめスクール紹介
プログラミング系のおすすめスクール
動画編集系のおすすめスクール
デザイン系のおすすめスクール
系のおすすめスクール
系のおすすめスクール
系のおすすめスクール
系のおすすめスクール
系のおすすめスクール
系のおすすめスクール
手順3:転職or副業を始める
4−1:転職ルートに進む場合
4−2:副業ルートに進む場合
おまけ:株式投資を始める。
さてさて、ここまでの内容を実践していけば、ひとまず月収50万円か、それに近いくらいの状況は作れたはずです。
しかしそうはいっても、その状態がどれだけ続くかはわかりません。
もしかしたら明日にもあなたが病気になってしまい、稼げなくなってしまう可能性もあるかもしれません。
そこで最後に、
せっかく努力して掴み取ったその収入基盤を
より盤石にする方法を教えます。
それは「株式投資をすること」です。
株っていうと、よくわからない値上がり・値下がりで儲けるギャンブルのイメージで考えてる人が多いかもしれませんが、ここで言ってるのはそういうことじゃありません!
ここで言ってる投資とは「3年以上、長期保有すること前提で株を買うこと」です。
そうすれば、そもそも株というのは年単位で捉えればどんな企業でもだいたいは値上がりするものなので、この時点でほぼ勝ち確ゲーになります。
(もちろん投資なので絶対ということはないです)
(ただ大昔からの株式チャート年表とか見ればわかるんですが、基本的には大企業などの潰れづらい企業を買っておけば、だいたいの企業は世界の経済成長といっしょに確実に値上がりしているものなので、長期投資であれば大損するということはなかなか考えづらいものなのです)
(また株はビットコインなどと違って、年単位で保有していれば企業によっては年に何回か「配当金」をもらえるので、それでさらに資産を増やすことができます💰)