幸せになるにはどうすればいいか?
その答えが、ふと降りてきたのでここに記します。
幸せになるための手順
最初に結論からいうと、幸福になるための手順は以下の通りです。
初級編
- 人生のストレス要因となっている要素を特定する。(大抵は「自分自身の価値観」「職場」「家族」「友人関係」など)
- その中で、捨てやすいものから捨てていく。(家族などはそう簡単に捨てづらいかもしれないので、その場合は価値観や職場などすぐ捨てれるものからまず手をつけていく)
- 捨てることによって心に余裕が生まれるはずなので、代わりに新しく「人生がプラスになる要素」を獲得する。(より良い価値観、働きやすい仕事、やりがいを感じる仕事、給与が高い仕事、そういった職場に出会うためのスキル学習、あなたを大切にしてくれる友人、恋人、家族など)
- こうやって「不要なものを捨て」「良いものに置き換える」を繰り返していく。
→人生にどんどんストレス要因がなくなり、幸福を感じる要素が増えていくので、幸せになる。
上級編
- そうやって何年か過ごしていくと、だんだんと基本的なことは全て満たされた状態になり「かなり心に余裕がある状態」になる
- ここまで来ると全てのことが幸せで当たり前すぎて、逆に刺激が欲しくなる。すると無理にがんばらなくても自然と「何か新しいことに挑戦したい」「もっと難しいことに挑戦したい」という感情が芽生えてくるので、その時はどんどん挑戦する
- 人の役に立つこと、社会貢献度が高いこと、誰も実現できなかった難しいことなど、なんでもいいので挑戦を行う
- 成功すればそれは自分の過去の実績として、自負となる。失敗したとしてもそれはそれで一つの経験値となるので、次にまた挑戦する時のヒントになる。
- これを繰り返していく。
最終ゴール
ここまでの手順をきちんと遂行していった場合
- 自分にとってやりがいを感じ、働きやすく、報酬の高い仕事があり
- 周囲には常にあなたのことを常に応援してくれる誠実な友人・家族・恋人などがいて、
- なおかつ過去に挑戦を行ったことによって自分に自信もある。
…という状態になる。
→ここまで揃うと「幸福にならないほうが難しい」といえる。
おまけ
幸せになるために必要なことは、「お金持ちになるために必要なこと」と同じ
カンのいい人はもしかしたら分かったかもしれませんが、上記のスキームは「お金持ちになるための手順」などと同じです。
お金持ちになるための手順は、多くの本で解説されていますが、その内容はだいたいまとめると以下のようになります。
- 「まず携帯電話を格安SIMに変えたり、保険を解約したりなどして、無駄な支出を減らしましょう」
- 「次に無駄を減らして浮いたお金で、プログラミングや動画編集など自分の市場価値を高めるための学習を行いましょう。スキルが高まればより高収入な職業を選択肢にいれられるようになるので年収が上がります」
- 「その上がった年収で、さらに今度は自分でビジネスモデルを作るための学習、自分でお店を立ち上げるための学習などに投資しましょう」「それでさらに年収をあげ、そして稼いだお金でさらに学習を行う…これを繰り返していきましょう」
…といった解説がされます。
僕の幸福論は、こういった「年収をあげるためのスキーム」を、そのままテーマを精神的幸福に置き換えたものとなります。